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活動内容

土居ゼミからのメッセージ!


 
「3,4年次においては、入るゼミが学生生活の充実度を大きく左右する」
皆さんも巷に流布するこのような説に一度は触れたことがあるのではないでしょうか。
私もその1人でした。そして、その命題は真であると、現在感じています。
 
とはいえ、2年生の皆さんにとって、「ゼミ」はともすると観念的なものとなりがちです。頭でイメージはできているものの、活動の実態はつかみづらいと思います。
 
そんな皆さんの問題を解決するために、3年生がゼミでどのような活動をするのかをまとめたものがこのページです。厳密に言えば、どのような方法で学習が展開されていくかの紹介です。
土居ゼミが決してソフトボールをやっているだけの団体ではないことがよくわかると思います。三田祭に模擬店を出すほどの仲の良さや、経済学部としては稀な男女比等、魅力はたくさんあるものの、学業が本分とされている大学生として、勉強面での活動への理解なくしてゼミ選びはできないという配慮のもとです。
 
興味が湧いたら、是非説明会やオープンゼミ等に足を運んでください。教授やゼミ員の話、ゼミの雰囲気などを通じて、自分に合うゼミなのかを判断してもらえればと思います。教授も含め、例外なく優しくフレンドリーで笑顔が素敵な我々が歓迎します。
先輩として、後悔のないゼミ選びを応援しています。ご縁があれば是非土居ゼミへ。

土居ゼミ

活動紹介

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本ゼミ

 

 

◆曜日・時限・・・火曜日4・5限
◆場所・・・三田キャンパス145教室
 春学期は毎週2人の3年生がそれぞれ1限分の時間を使い、担当する文献のレジュメを作成し、パワーポイントにまとめて発表します。
各発表に対して3,4年生から質問や意見が出され活発なディスカッションが行われるほか、土居先生からさらに補足いただくことでテーマへの理解を深めています。6月後半から7月にかけては4年生が卒業論文の中間発表を行います。
 秋学期は3年生は三田祭論文のパートごとに毎週2組が自分たちの研究の中間発表を行い、質疑応答を通して論文をブラッシュアップしていきます。また同様の論文をISFJ日本政策学生会議に提出するにあたり、論文内容をより深めるための議論をします。4年生は12月後半から卒業論文の最終発表を行います。

インゼミ

本研究会は2018年度は、SFCの中室牧子研究会とのインゼミを実施しました。
普段交流の無い研究会とのディスカッションは大変刺激的で得られるものも大きいです。

 

サブゼミ

 

 

◆曜日・時限:木曜日4・5限
土居丈朗研究会では週1回サブゼミを実施しています。サブゼミは、本ゼミのための知識習得・思考力養成の場として3年生のみで自主的に運営しているものです。 


・4・5限:輪読
『入門公共経済学』をテキストとして、毎週2人のプレゼンターが発表を行います。
日吉で学んだミクロ経済学やマクロ経済学の知識を活用させながら、公共経済学という新しい学問に対し理解を深めることを目的としています。

​また、IFFJ日本政策学生会議に向けてパートごとに議論を進め、論文の作成にもあたっています。


 

ISFJ論文・三田祭論文

三田祭論文
2021年度は、財政/税制/社会保障/教育 の4パートが結成されました。
各パート、ISFJ日本政策学生会議にも併せて論文を発表しました。

社会保障パートは分科会賞を受賞しました。

https://www.econ.keio.ac.jp/2021/11361


■財政パート
「これからの観光業を創る」


■税制パート
「再生可能エネルギーの導入拡大を踏まえた2030年の電源構成の検討」


■社会保障パート
「ひとり親世帯の時間貧困に対する社会保障制度の構築」


■教育パート
「教育格差是正に向けた年代別アプローチ」

 

​2022度も土居ゼミはISFJ日本政策論文会議に参加します。
 

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