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本ゼミ詳細
今年の本ゼミで扱ったテーマは以下のものです。
●税制
八塩裕之「日本の所得税改革について」
森信茂樹「シェアリング・エコノミー,ギグ・エコノミーの発達と税制の課題」
田中賢治「政府債務の累増にもかかわらずなぜ金利が上がらないのか」
大野太郎・坂巻潤平・小嶋大造「所得税・住民税における控除の負担軽減効果および再分配効果」
濱秋純哉「世代間資産移転税制が贈与行動に与える影響」
●財政
佐藤主光『地方財政論入門』1章
安井大輔「企業はなぜ東京に集中するのか」
豊田哲也「日本における所得の地域間格差と人口移動の変化」
何芳「コロナ禍が雇用に与える影響─地域差に着目して─」
中東雅樹「生産性の変化を通じた財政政策の長期的効果」
別所俊一郎「地域財政乗数と高齢化」
●教育
末冨芳「国際比較からみた日本の教育費」
山口慎太郎「『家族』の経済学」
小塩隆士「効率性と公平性から見た教育」『効率と公平を問う』4章
赤林英夫・王杰他「大学での奨学金受給と家計の経済状況」
冨田絢子「地方独自の子育て政策における市町村間競争と効果」
●社会保障
鈴木亘「ベーシック・インカムの実現可能性に関する一考察」
葉剛・韓懿「介護職員不足の実態と要因」
川越雅弘「地域在住要支援・要介護高齢者に対する家族介護の実態」
川越敏司「実験経済学から見たベーシック・インカム」
山田篤裕・酒井正「要介護の親と中高齢者の労働供給制約・収入減少」
池田心豪「介護サービスの供給制約と短時間勤務の必要性」
サブゼミ詳細
○活動内容
2022年度は、『入門公共経済学』(土居丈朗著、日本評論社)の輪読を行っています。
入門公共経済学を用いて、土居先生の専門分野である公共経済学への知識を深めます。
今後は、ISFJ日本政策学生会議に向けて論文執筆も進めていく予定です。
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